レイタウンクオリティースクール 統合セキュリティ•プラットホームで地区全体の子どもたちを守る

百年以上前、米国ミズーリ州カンザスシティーの郊外で、コミュニティで最高の教育を提供するためレイタウン市内の8校の小学校が合併しました。 その基盤が受け継がれ、が今日、学術的社会的どちらも優秀とされるレイタウンクオリティースクールとなっています。 入学者数はほぼ9000名に達し、レイタウンクオリティースクールは、小学校10校、中学3校、高校2校、代用学校1校、幼児センター、障害者用学校、専門学校の複合教育機関となっています。

Raytown High School

課題

レイタウンクオリティースクールは、何事にも生徒の安全が最優先で、環境を安全かつセキュアに保っています。数年前にあるタイヤの盗難事件がありました。このことがきっかけで、レイタウンクオリティースクールは、セキュリティシステムを導入することになりました。50台を超えるアナログPTZカメラが駐車場を中心として設置され、盗難防止を試みました。

タイヤ泥棒たちは、数週間だけは、高度なセキュリティの校内に近寄りませんでしたが、年が経つにつれ、侵入や盗難や破壊行為といった事件が、周辺で発生してきたのです。

カメラは施設自体に焦点を合わせられなかったので、管理者とセキュリティ・オペレーターは事件を解決したり、容疑者を正確に特定することができませんでした。

結局のところ、数年前に購入した時代遅れのセキュリティシステムは、この地域で高まってゆくニーズに応えることができなかったのです。

地域社会や学校職員を含むレイタウンのセキュリティ・タスクフォースによれば、レイタウンクオリティースクールの技術チームは、新たな地区のセキュリティを完備する推進力になったと。 レイタウンの学区は2年目から段階的なに始まる、3年間の資金調達計画にコミットしました。
この計画には、毎年の予算配分とCOPS Secure Our Schools (SOS) 助成金のアプリケーションの両方が含まれていました。機器や設置サービスを超えてプロフェッショナルのユーザとセキュリティトレーニングを受けられるものです。 地区全体のセキュリティ·プラットホームへのアップグレードをリードする安全タスクフォースから来た メリッサ・テベンカンプ氏(インストラクショナルテクノロジーのディレクター)によれば、「地区のソリューションとしてカメラ50台レベルから500台以上にすると決めた主な理由は、セキュリティと抑止力の層を増やした環境作り。結局、最終目的はやはり学生の安全なのです」

レイタウンクオリティースクールのセキュリティ・ニーズ

テベンカンプ氏とレイタウンの技術チームは、セキュリティソリューションとカバレッジの両面で、地区のニーズ評価、プロジェクト全体計画を注意深くまとめながら、セキュリティタスクフォースと共に動き出しました。

「私たちは確かにIPベースのソリューションを求めていました」( テベンカンプ氏) 「まずアナログから離れたかったのです。そしてオープンスタンダードを探しました。特定の技術に束縛されないかたちのハードウェアとソフトウェアです。予算も抑えて、追加のハードウェアへの投資を最小限に抑えながら、システムができるだけスケーラブルになるように考えました」 またテベンカンプ氏は、集中型一元管理とストレージのメリットを求めていました。

既存の集中型のネットワークが他のアプリケーションに使用できるだろう考えただけでなく、これを使えば彼女のチームが、サーバーのある技術センターから直接、システムのメンテナンスや安定性を容易に監督することができるからです。

入退室管理機能は、重要な要件です。 レイタウンのテクノロジーセンターでは、すでにGenetecの入退室管理システムSynagisがあり、16 HIDドアリーダーを管理していました。これを拡張する計画を立てていました。実は、第二フェーズ展開として、レイタウンでも電気的なセキュリティを、メインエントランスと地域全校の出口に設置したいと考えていたのです。これにはもちろんSynagisとの互換性が不可欠です。

適所に設定したガイドラインでは、技術チームは、評価プロセスを主導しました。彼らは多数のソフトウェアおよびハードウェアソリューションのホストを検討し、試験サイト用の施設を作りました。

「実は、いろいろなソフトウェアコンポーネントをインストールして、いま使っているカメラに接続しました。それぞれのソフトウェア・ソリューションが当社の拡大していく入退室管理システムとどうやって統合され協働するかも、チェックしました」 (テベンカンプ氏)

5ヶ月間さまざまなソリューションを慎重に検討した後、レイタウンの技術チームは、Genetecの統合セキュリティ·プラットホームSecurity Centerを教育委員会への提案しました。直感的なシングルプラットホームの下に、ビデオ監視、入退室管理やナンバープレート認識を組み込んだSecurity Centerは、彼らのニーズにぴったりと合ったのです。

適切なソリューション

レイタウンクオリティースクールがビデオ監視システムのスタートから完成まで、初披露にこぎつけるまで約1年かかりました。今日、Security Centerのビデオ監視システムOmnicastは、地区内の全15施設にある約500の固定式パナソニックカメラ(外用モデルWV-NW502と内部使用モデルWV-SF336)を管理しています。

カメラはレイタウンの施設の最も重要な領域に戦略的に取り付けられました。トラフィック量の多い廊下や食堂、管理事務所、メインのエントリーウエイのような皆が集まる公共の地域などです。

約25台のアナログカメラが前のシステムから引き続き利用されることになり、AxisコミュニケーションズM7001エンコーダに取り付けられました。さらに15台のAxisIPカメラは最近、高校の運動場に設置されました。

「これがGenetecのソリューションの美しさです。私たちはその時点でアプリケーションに適した最高のカメラを選ぶことができるのです」(テベンカンプ氏)「私たちは運動場をAxisカメラで管理し、建物内部と外部エリアはパナソニックのカメラで管理しています。Axisのエンコーダを使って、私たちの古いアナログのカメラをネットワークに接続することができます。いろいろなメーカーのカメラ、複数のモデルをシームレスに組み合わせて使える。この簡易さこそ、私たちがGenetecのSecurity Centerを選んだ理由の一つです。 "

レイタウンの技術チームは、Security Centerのネットワークベースとオープンアーキテクチャを越えて、スケーラビリティとタスクベースのユーザーインターフェイスが彼らの期待に沿っていると気づきました。 (テベンカンプ氏)

「私たちはサーバを配列​​に加えたりクラスタを持つことができたのですが、他のNVRを追加できませんでした。だから、システムのスケーラビリティは大きな要因でした。また、使いやすさです。システムがかなり直感的なものとわかったので、エンドユーザーのトレーニングに多くの時間はいらないと」

「さらに、追加のトレーニングやハードウェアを必要としない、となればシステムのトータルコストを削減し、レイタウンクオリティースクールは予算を最大限に活用できるこということです。

またSecurity Centerのオープンアーキテクチャは、学区を財政的に助けること、そのシステムの成長を管理するという役割を果たしてきました。資金が利用できるようになれば、カメラや新しい技術を入れられるのです。 全てのビデオはH.264圧縮で記録され、運動場でのAxisカメラからワイヤレスで、リースしたWAN経由で長期アーカイブするため技術センターに戻されます。ストレージは約70テラバイトあり、地区のすべてのカメラに割り当てられ、保存期間は約10日間がセットされています。

レイタウンで統一されたプラットホームを導入するために、集中地区全体のシステムを管理する柔軟性と使いやすさが必須です。技術チームは、プラットホームの維持と安定のために完全に責任があります。そしてアーカイブ映像を取得するためのサポートを提供する責任もあります。しかし、日々の映像視聴と出来事の調査は、各学校で代表者や建物管理者によって行われます。

「私たちは、Security Centerのユーザーのアクセス権限を設定しているので、他のユーザーは、アクセスできる情報が限定されています。しかし必要ならいつでも映像を取得し、CDに焼き、警察に提供したりできるよう、またそれを永続的行えるようにサポートします。

彼らはまずアーカイブで目的のものを見つけ、ブックマークする、私たちはそこからそれを取りだすことができるのです」(テベンカンプ氏)   これはさらにSecurity CenterのActive Directory統合機能によって後押しされます。レイタウンの技術チームは、Security Centerのユーザーとカード会員アカウントで、Windowsのユーザーアカウントを同期させ、建物へのアクセス権やシステム権限をも同期することによって、時間を節約し、エラーを排除しているのです。 Security CenterのActive Directoryインテグレーションについてテベンカンプ氏は 「これなしでは生きていけないくらい、惚れ込んでいます」と述べています。

技術チームはまだSecurity Centerで利用できる機能の程度を模索しているものの、いくつかの特性や機能がすでに確立しています。ジェフ・シュネブラン(ネットワークスペシャリスト)によると、「過去の他のセキュリティシステムの経験から、すべてを通常のPCベースのデスクトップコンピュータから扱えるという事実を申し上げたいのです。ビデオを表示するため、ビデオを取り出すため、カメラをパンやズームするための周辺機器や独自のコンポーネントを揃える必要はありません。このシステムはまた、Windows 7オペレーティングシステムに準拠しています」

  「校長は、モーション(動き)検知機能を大変気に入っています。(ダレン・ニクソン、オペレーション アシスタントディレクター)「調査中に、オペレータは、特定のカメラを引き上げ、ある領域に四角を自分で描き入れ、指定された時間中にすべての動きに関連するイベントを引き出すことを要求するでしょう。イベントをダブルクリックすると、ビデオが表示されます。「古いアナログシステムを使ってきて、今はまるで夜から昼になったような思いです。モーション検知機能は、校長にとっても大幅な時間の節約になりました」(ニクソン氏)

メリット

効率を高めて生徒を守ることに関しては、レイタウンクオリティースクールは保守や運用上の観点の両方から新しいSecurity Centerプラットホームで相当なアドバンテージを経験しています。

技術チームは、カメラがオフラインになったときにそれらを警告する電子メール通知をSecurity Centerに設定し、技術センターのドアを定期的に監視するために、稼働状態の報告を取り寄せました。 操作では、テベンカンプ氏はよりポジティブな証言をしています 「Security Centerをインストールしてから、校長、秘書、セキュリティ担当者にはかなり権限を与えています。彼らは、彼ら自身で事件を解決するために、カメラやビデオ·システムを使用するでしょう。一方、もしビデオを表示させるために私たちを呼び出さなければならないとすれば、実際何か起こっても自分では調べないでしょうから」

Security Centerで解決された最初の出来事の一つをご紹介します。ある生徒がファーストフードを購入するために校庭からいなくなった、と校長には見えたのです。ビデオで見ると真相がわかりました。その生徒の弟が食べ物を届けて、その子は受け取りに外に行っただけでした。

「生徒にとっては意外だったでしょう。でも責められることではないのですから」(テベンカンプ氏)

もっと深刻なことがありました。逃走事件です。学校はその生徒の追跡にSecurity Centerを使えました。教室を出た直後からホールを抜け駐車場に入り、最後に車に乗りこんで出て行くまで、彼女が近づいた車と話した人すべての記録をとることができました。

「警察の捜査協力のために連絡先の追加ポイントの設置が許可されました」(テベンカンプ氏)

レイタウンクオリティースクールはまた、地元のレイタウンの警察及び消防署用のリモートアクセスを設定しています。緊急の場合には、彼らがきちんと状況認識できるよう、ライブ映像にアクセスすることができます。レイタウンの技術チームは、この地区にシステムを拡げるため多くの計画を練っています。彼らの統合プラットホームのインストールのフェーズ2は、いろいろな施設の中に約60のドアのセキュリティを設置することです。

"GenetecのSecurity Centerの主なセールスポイントの一つはSynergisでした。私たちは同じプラットホームで入退室管理機能を統合することができます。地区全体でSynergis(入退室管理)システムを拡張しようとしていて、私たちもちょうど資金を受け取ったところです。建物ごとにドア数3から6の間に追加しました。

「繰り返しますと、レイタウンクオリティースクールは、これまでのネットワークを活用しているのです。エンドツーエンドのIPベースのアクセス制御システムをインストール管理し、その結果より少ない配線、より効率的配置、関係するあらゆる効率生の恩恵を受けています。

レイタウンクオリティースクールは、セキュリティプラットホーム内で統一する彼らの警報システムや他のビル管理システムを検討しています。同様に、Security Centerのモバイルアプリのような効率ブーストシステムのプラグインを見ています。

「私たちの管理者はみな、iPadやAndroidというタブレットを持っています。ですから、私たちは彼らのタブレットからアクセスしていることを確かめます。 調査が必要で、そのユーザーが、Genetecソフトウェアが入ったワークステーションではない場合。それでも彼らは、どこからでも自分のセキュリティプラットホームにアクセスし、情報に基づいた意思決定を行うことができるようになります。(テベンカンプ氏)

セキュリティアプリケーションを超えて、どのように他校関連のアプリのためのSecurity Centerを活用できるか、というテーマで校長との議論が進行中です。ニクソン氏によると「今朝、私は校長と会話しました。訓練中だったので私は尋ねたのです。「セキュリティシステムとビデオがあったら、かなり役立つでしょうか?」明らかに興味がありそうでした。防災訓練のビデオ見直すことによって、彼らが見落としてきた管理者の脆弱性を補強でき、結果、手順が改善されました。

レイタウンクオリティースクールは、まだ統合プラットホームのすべての付加価値メリットを調査していますが、学校についてどのように感じているかのという生徒向けの年次調査では、Security Centerの真の影響が明らかになったのです。

危ないと危惧されていた地域で「校内は安全で守られていると感じる」との答が生徒達からあったのです。これは大きな改善と言えます。これは本当に私たちは安全であるという、何よりの証明となってくれました」とテベンカンプ氏は誇らしげに結びました。

写真キャプション上

Installation Pictures

写真キャプション上
パナソニックWV-SF336固定ドームネットワークカメラは、I-PRO第3世代のi-PRO SmartHDシリーズの一部です。毎秒30フレームまで1,280 X960でエクスペリエンス720pのHD映像。新たに開発した1.3メガピクセルの高感度MOSセンサーにより実現しました。複数のH.264(ハイプロファイル)ストリームおよびJPEGストリームはUniPhier®、パナソニック独自のシステムLSIプラットホームで低帯域幅での同時リアルタイム監視と高解像度記録を確保。顔検出技術は、被験者のより良い識別を可能にします。 写真キャプション上 パナソニックWV-SF336固定ドームネットワークカメラは、I-PRO第3世代のi-PRO SmartHDシリーズの一部です。毎秒30フレームまで1,280 X960でエクスペリエンス720pのHD映像。新たに開発した1.3メガピクセルの高感度MOSセンサーにより実現しました。複数のH.264(ハイプロファイル)ストリームおよびJPEGストリームはUniPhier®、パナソニック独自のシステムLSIプラットホームで低帯域幅での同時リアルタイム監視と高解像度記録を確保。顔検出技術は、被験者のより良い識別を可能にします。

写真キャプション下
パナソニックWV-NW502S3.0メガピクセル、バンダルレジストのIPカメラは、複数のストリーム形式を提供しています:H.264、MPEG-4、JPEG圧縮。カメラは128倍のダイナミックレンジ、暗い部分をより見やすくするためのアダプティブブラックストレッチ技術、より良い科目を識別するための顔検出技術とパナソニックのエクスクルーシブMEGAスーパーダイナミックカメラ技術が組み込まれています。 写真キャプション下 パナソニックWV-NW502S3.0メガピクセル、バンダルレジストのIPカメラは、複数のストリーム形式を提供しています:H.264、MPEG-4、JPEG圧縮。カメラは128倍のダイナミックレンジ、暗い部分をより見やすくするためのアダプティブブラックストレッチ技術、より良い科目を識別するための顔検出技術とパナソニックのエクスクルーシブMEGAスーパーダイナミックカメラ技術が組み込まれています。

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