• すべてのアラームが時間内に正しい人によって確実に処理される
  • 手動の処理を回避し、組織全体で情報を整備する
  • 適切な優先順位とプロシージャでアラームをカスタマイズすることでビジネス処理をマッチングする
  • Federation™を使って組織の境界を超えてアラームをエスカレートする

Alarm Escalation Icon運用効率やそれに対応する個人の役割と責任を増やすことは、大規模な組織や高度に分散された組織では非常に重要になります。組織内に展開されるセキュリティシステムにとって既存の処理とワークフローをサポートすることと組織全体の情報を合理化することは不可欠です。

セキュリティシステムでアラームとアラームワークフローを管理することは、多くの企業の処理とプロシージャの中心です。どの組織も通常はビジネスの文化、プロシージャ、またはアクティビティの本質的な性質に合致するやり方で入ってくるアラームを扱って処理します。そのため、重大で依存性のあるセキュリティシステムは、アラーム受信者設定、プロシージャ割り当て、優先順位レベル定義などの複数のシナリオを処理するのに十分柔軟である必要があります。

Security Center(セキュリティ・センター)とともに使用したときの動作

Genetec(ジェネテック)の 統合セキュリティプラットホームであるSecurity Center(セキュリティ・センター)はアラーム送信の複数の方法をサポートしています。アラームは複数のユーザーに一斉通知することもでき、特定のユーザーにエスカレーションすることもできます。最初のモードでは、アラームは、アラームが発せられるとすぐにすべての受信者に送出されるだけです。これはアラームに関係するすべての人員に一斉通知する良い方法です。ただし、アラームの数が通常かなり大量に存在する大規模で洗練されたシステムでは、すべてのアラームをすべての受信者に一斉送信することは必ずしも最良の方法とはいえません。

Security Center How it Works

この場合、良い戦略としては、アラームをこのアラームの即時対応員に送出することから始めることです。この方法はその人だけが通知され、組織内の誰かが通知される前にアラームに応答できます。事前に指定された時間が経過してからアラームが救急対応員によって処理されない場合、監督者にエスカレーションできます。同じことは監督者が時間内にアラームを処理しない場合にも発生します。ここでもまた、マネージャーにエスカレーションされます。同様にその後もエスカレーションが行われます。この戦略によって、すべてのアラームに対応者がいることが確実になり、すべてのチーム構成員が他のチーム構成員によってカバーされることで中断のないアラーム管理と応答が確実になります。

図で示すように、支店のオペレーターはアラームが発せられると即座に受け取ることができます。地域オフィスまたは国のオフィスには、支店のオペレーターが要求された時間内に応答できなかった場合や別のオペレーターにそれを委任することを決めた場合ではない限り、この新しいアラームは通知されません。そのような場合は、地域オフィスの監督者が通知を受け、その後、国のオフィスマネージャーが通知を受けます。

Security Center How it Works

アラームエスカレーションは複数の設定で動作します。同一のSecurity Center(セキュリティ・センター)システム内で、または複数の統合されたシステムに渡って動作します。最後のものは、アラームエスカレーションの概念は単一のセキュリティシステムの境界を越えて拡大できるのでさらなる柔軟性をもたらします。これは、組織が内部のアラームを第三者組織、つまりアラーム監視センターなどにエスカレーションするように選択できることであり、そのようなセンターは図に示すように応答のないアラームの取り扱いについてきっちりと責任を負います。

アラームの定義と処理

Security Center(セキュリティ・センター)内のアラームは、設定と管理された情報の柔軟性において包括的です。Security Center(セキュリティ・センター)のアラームは、受信者のリストと、カメラ、ドア、ゾーン、プロシージャなどの付属エンティティのリストによって定義されます。付属エンティティはアラームが発せられたときに受信者に自動的に表示されます。これによって、アラームが入ってくると必要なすべての情報が手元に揃うことになります。例えば、ドアによって発せられるアラームは、最も近くにあるカメラを自動的にライブ状態でまたは再生状態にして、PTZをプリセット位置に送信し、ドアに関連するすべての情報を表示して、この特定のアラームを扱う方法に関する詳細手順をオペレーターに表示します。さらには、アラームは優先順位やスケジュールと結び付けて、一番上に最も重要なアラームが表示され、適切な時間中にだけ起動されるようにすることもできます。