
将来的に3万台を超える監視カメラを一括管理
GenetecのSecurity CenterでDXを加速

東京電力パワーグリッド株式会社は、将来的に3万台を超える監視カメラを管理するITVシステム(監視カメラシステム)を刷新するために、Genetecソリューションを導入し、監視体制の強化と効率化を実現。さらにDX推進の基盤として活用を進めています。
会社情報
東京電力パワーグリッド株式会社は、首都圏エリアにおいて発電所から各家庭や企業へと電気を送る「送配電ネットワーク」を管理・運営している一般送配電事業者です。近年は、先進デジタル技術を活用した変電所の高度化や、そのメンテナンス、災害対応の効率化を目指し、DXを推進しています。
課題
東京電力パワーグリッド株式会社では、事業所などに設置された監視カメラを管理するITVシステム(監視カメラシステム)の刷新を検討していました。監視カメラ台数は増加を続けており、将来的には3万台を超える見込みです。また、将来的な機能拡張や運用高度化への対応と、画像解析ソリューションとの連係などによるDX推進を見据え、大規模なカメラ環境を効率的に管理できる拡張性の高いシステムが求められていました。
ソリューション
東京電力パワーグリッド株式会社は、Genetecの「Security Center」を導入。将来的に3万台を超える見込みの監視カメラを一元管理できる環境を構築しました。あわせて、モバイルデバイスや事務パソコンからの監視カメラ映像の確認を可能にし、画像解析ソリューションとの連係が可能な拡張性の高いシステムを整備しました。
3万台超の監視カメラを統合管理
将来的に3万台を超える見込みの監視カメラを一元管理できる環境を構築したことにより、設備状況の把握や運用に課題がありましたが、「Security Center」の導入により、増加を続ける監視カメラを効率的かつ継続的に管理できる仕組みを実現しました。これにより、監視カメラの状態監視が可能になり、日常的な保守業務の効率化にもつながっています。
利用者に近い場所での運用とリモートアクセスを実現
「Security Center」の導入により、これまで本社に集中していたカメラ管理・データメンテナンス業務を、第一線職場で実施できる運用に移行しました。また、事務パソコンやモバイルデバイスから監視カメラ映像を確認できるようになり、社外からも迅速に状況を把握することが可能になりました。これにより、日常運用の効率化と迅速な対応を支える環境を整備しました。
DXと将来のAI活用を支える拡張性の高い基盤を整備
「Security Center」を単なる映像監視システムではなく、DXを推進する上での基盤の一つとして考えており、多様なメーカーのカメラに対応する柔軟性や拡張性に加え、映像解析やAI技術との連携を見据えた環境を整備しました。今後は蓄積した映像データの活用など、新たなデジタル施策の展開も期待されています。

結果
「Security Center」の導入により、監視カメラの管理・運用について大幅に改善しました。監視カメラの状態監視が可能になり、日常的な保守業務の効率化にもつながっています。また、これまで本社で集中的に行っていたカメラの登録や管理業務を、第一線職場で実施できるようになり、利用者に近い場所で効率的な運用を実現しています。
さらに、事務パソコンやモバイルデバイスから監視カメラ映像を確認できるようになり、社外からも迅速に状況を把握することが可能になりました。
加えて、「Security Center」は単なる監視カメラシステムにとどまらず、将来的な映像解析やAI活用などのDX基盤としても期待されており、東京電力パワーグリッドの継続的なデジタル変革を支える重要なシステムとなっています。
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